ピーカン
「ピーカン」という言葉をご存知でしょうか?
最近は死語になりつつあるこの言葉、若い世代には馴染みのない言葉かもしれませんね。
昭和生まれなら聞いたことのある方も多いでしょう。
では、いったいどういう意味なのでしょうか。
今回は、知っていてもよく分からない謎の言葉「ピーカン」について解説します。
ピーカンの意味とは
「ピーカン」とは、抜けるような青空、快晴のことを指す言葉です。めっちゃお天気がいい快晴の日のことを「ドピーカン」ということもあります。
映像業界の業界用語で、太陽の出ている快晴のことを「ピーカン」と呼んでいます。撮影時に、人工の照明を使うよりも太陽の自然光を利用した方が、より美しく自然な映像が撮れるため、映像業界では「ピーカン」の日が好まれるようです。
この言葉の由来には、いくつか説があります。
快晴の日は、カメラのピント合わせが多少甘くても完全に合うことから「ピントが完全」で「ピーカン」であるとか、「日光がピーンと届いてカンカン照り」の略とか、快晴の青空が、煙草の銘柄『ピース』のパッケージ缶の色に似ているから、など諸説あるようですが、はっきりとしたことは分かりません。
ちなみに「ピントが完全」の「ピント」とは、カメラのレンズの焦点のことで、これがきちんと合っていないとボンヤリとした映像になります。
ピーカンを使った文章・例文
1.今日はピーカンで、絶好の撮影日和だ。
2.明日の運動会はピーカンになるといいね。
3.真夏のドピーカンは身体にこたえる。