恐ろしい子
皆さんは「恐ろしい子(おそろしいこ)」という言葉をご存知でしょうか。
インターネット掲示板などで「○○…恐ろしい子!」という言葉を見たことがある方も多いでしょう。
相手を怖がっているように見えますが、実際は最上級の誉め言葉といえるネットスラングなのです。
今回は「恐ろしい子」という言葉について詳しく解説します。
恐ろしい子の意味とは
恐ろしい子(おそろしいこ)とは、「○○(人物名)…恐ろしい子!」という形で使うことで「対象の人物が特異な才能を見せたことに驚嘆する言葉」となるネットスラングです。
元ネタは美内すずえの長寿漫画「ガラスの仮面」です。
この漫画の主人公である北島マヤはごく普通の少女でしたが、伝説の女優と謳われた月影千草に見出されて演技の道に進むことになります。
そのきっかけとなった、マヤの演技を見た月影がその才能に気づくシーンが、この言葉の元ネタです。
そのシーンではたった一度舞台を見ただけのマヤが、その3時間半にも及ぶセリフを一度も間違うことなく、一挙一動に至るまで完璧に覚えて演じて見せたというものでした。
北島マヤの恐るべき才能にその場でただ一人だけ気が付いた月影は、あまりの感動に思わず高笑いをしながら「恐ろしい子!」と口にするのです。
このセリフは実際にはかなり長く、「マヤ…恐ろしい子!」という形にはなっていません。
しかしこの言葉がネット上で流行し2ちゃんねるなどで使われるようになると、汎用性の高い形に変化し「○○…恐ろしい子!」となりました。
恐ろしい子の使い方・例文
- 弁護士採用試験に一発合格しただって?君の妹…恐ろしい子!
- 初出場で決勝にまで駒を進めるなんて、まったく恐ろしい子だ。