「ルーキー」とは?意味や使い方を解説!

「ルーキー」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「ルーキー」について解説します。

目次

  1. ルーキー
  2. ルーキーとは
  3. ルーキーの使い方・例文

ルーキー

野球の番組や解説などを見ていると【ルーキーの活躍!】【期待のスーパールーキー】など、「ルーキー」という言葉を頻繁に耳にします。

日本人にも定着しつつあるこのカタカナ言葉、皆さんは正しい意味や由来をご存じでしょうか?
この記事では「ルーキー」の意味や由来、使い方なども含めてご説明します。

ルーキーとは

ルーキーとは「新人・新入社員・新人選手」など新しく入った人材のことを指します。よく「新米」とも言われますね。

この言葉のもともとの由来は英語の「rookie」。Rookieは新米の兵士や新人の選手を意味するrecruit (読み方は、リクルート)が変化した言葉で、軍隊や警察組織の中でもよく使われるそうです。私たちもカタカナ英語としてよく「リクルート・スーツ」などと使ったりしますよね。

日本ではスポーツの世界、特にプロ野球でよく使われるのを耳にします。例えば、きらりと輝く才能を持っていたり、優秀な新人のことを「スーパールーキー」と呼んだりしています。最近ではスポーツ以外の場面でも、企業で新人社員のことをルーキーと呼んだりするなど使われるシーンも幅広く多くなってきているようです。

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ルーキーの対義語

ルーキーと反対の意味をもつ言葉として、「旧人」、「ベテラン」、「古株」、「古参」などがあげられます。
英語のrookieの対義語は、「specialist(スペシャリスト)」、[master(マスター)]、[old hand(オールドハンド;意味はベテラン)]、[expert(エキスパート)] などがあり、それぞれ経験や在籍した期間が長い人を指したり、ある分野の知識や技術が熟練した人を表す単語です。

ルーキーの使い方・例文

1.ルーキー選手の活躍から目が離せません。
2.あの企業の離職率の低さは、ルーキーの頃から丁寧に育て上げる社風が大きく関係している。
 

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