マジ天使
「マジ天使」という言葉をご存知でしょうか?
アニメファンの間でよく使われるネット用語(インターネットスラング)ですが、あまり認知度は高くないようです。
今回は「マジ天使」について解説します。

マジ天使の意味とは
「マジ天使」とは、「天使のように愛らしい、可愛い、好き!」という意味のネットスラングです。
二次元(画像)の翼をもつ愛らしい、または可愛い美少女のキャラクターに対して使われることが多いのですが、自分の好きな(二次元の)キャラクターを「○○マジ天使」というふうに呼んで愛でることも多いようです。
「マジ天使」の元ネタ
2010年4月~6月に、TBS系列で放映されたアニメ『Angel Beats!』のキャラクター立華奏(たちばなかなで)・通称「天使」のあまりの愛らしさに衝撃を受けたファンが、にちゃんねるの中心で愛を叫んだことから広まりました。
放送当初、『Angel Beats!』では立華奏の名前は公表されていませんでした。「天使」とだけ呼ばれていたので、「天使ちゃん」のあまりの天使っぷりにいつしか「天使ちゃんマジ天使」といわれるようになりました。
しかしにちゃんねるでは、これ以前から、天使のような翼をもつキャラクターに対して使われていたとする説もあります。
○○マジ××
「天使ちゃんマジ天使」以前から「○○マジ××」という言い回しは、既にあったようです。
○○には「キャラクターの名前」、××にはそのキャラクターの「属性や性質をひとことで表したもの」が入ります。
この言い回しがいつごろから使われ始めたのは定かではありませんが、少なくとも2004年には使われていたことが確認されています。
マジ天使を使った文章・例文
1.天使ちゃんマジ天使
2.マジ天使すぎる…尊い…