ごりごり
「ごりごり」という言葉について解説します。
「マッサージ器をごりごり当てる」「鍋をたわしでごりごりこする」といった使われ方をするこの言葉。
みなさんも一度はこのごりごりという言葉は見聞きしたことがあると思います。
ですが、ここで紹介する「ごりごり」は新語、流行語としての「ごりごり」です。
「あの先生、昔はごりごりの熱血教師だったらしい」といった使い方をしますが、みなさんはこちらの使い方でのごりごりはご存知でしょうか。
ここではそんな「ごりごり」という言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
ごりごりの意味とは
ごりごりとは
- 圧倒的
- めちゃくちゃ
- 本気で
- 王道の
ということで「あの先生、昔はごりごりの熱血教師だったらしいよ」は「昔はめちゃくちゃ熱血教師だったらしいよ」となるのが分かると思います。
ごりごりという言葉のイメージとして、力強い、固い、強固といったイメージがあり、そこから転じて本気で、圧倒的、めちゃくちゃといった意味で使われるようになったようです。
私の感覚としては関西の芸人さんが面白い言い回しの一つとしてこの「ごりごり」を使っているイメージがあります。
ごりごりを使った文章・例
- あの子、大人しそうに見えるけどごりごりの空手家だからね。
- いっつも同じ服着てるあの子の家は、実はごりごりの金持ち。
- うちの上司はのんびりしているように見えるが、昔は営業成績一位のごりごりの営業マンだったらしい。