「雲散霧消」とは?意味や使い方を解説!

「雲散霧消」という熟語を一度は耳にしたことがあると思います。覚えておくととても便利な言葉です。今回は「雲散霧消」の意味・使い方・例文などを紹介します。

目次

  1. 雲散霧消
  2. 雲散霧消とは
  3. 雲散霧消の使い方・例文

雲散霧消

この記事では「雲散霧消(うんさんむしょう)」について解説させていただきます。

みなさんは雲散霧消という言葉を聞いたことがありますか?

もしかすると読めないという人や間違った読み方をしている人もいるかもしれません。四字熟語を日常生活の中で多用する人はあまり多くありませんので、仕方のないことかもしれません。しかし、自分の気持ちを表す時に言葉をより多く知って入ればより的確な表現をすることができます。そのためにも、この記事を参考に意味を確認していきましょう。

雲散霧消とは

まず雲散霧消は「うんさんむしょう」と読みます。
意味は「雲や霧が晴れたように跡形もなく消え失せること」とあります。

簡単に言えば、散らかっていたものや、もやもやとした気持などが綺麗に無くなった時などに使う言葉ということです。

間違った読み方をしている人は、「うさんむしょう」と呼んでいるようです。確かに雲のことを「う」と呼ぶケースもありますが、四字熟語としては「うさんむしょう」ではなく「うんさんむしょう」ですので間違えないように気を付けましょう。

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雲散霧消の英語

雲散霧消を英語で表すと『Vanishing like mist』と表されます。

これはMist(霧やかすみ)のLike(~ようなもの)が、Vanishing(消失する)ということからきています。

雲散霧消の類語

雲散霧消の類語としては
・すっきりする
・跡形もなく消える
・消滅する
などといった消えるという意味が主であり、邪魔だったものが消えるという意味としての使い方が多くみられます。

雲散霧消の使い方・例文

雲散霧消の例文についてご紹介させていただきます。

1.付き合っていた彼女との関係は疎遠だったこともあり雲散霧消になってしまった。
2.テスト期間が終わり、心はまさに雲散霧消な気分だ。
3.雲散霧消なときは、体を動かすことが一番である。

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