「震え声」とは?意味や使い方を解説!

ネットなどで使われる「震え声」という言葉があります。若者の間でよく使われる言葉で、実際の会話でも飛び出してきます。今回はそんな「震え声」の意味や使い方について解説していきます。

目次

  1. 震え声
  2. 震え声の意味とは
  3. 震え声を使った文章・例文

震え声

ネットなどで盛んに「震え声」という言葉が使われています。

主に「(震え声)」という形で文章の最後に添えられる言葉ですが、みなさんはこの言葉の意味をご存知でしょうか。この言葉の性質と元ネタの特殊性から、使い方には十分に注意したい言葉ですので、この機会に意味を理解しておきましょう。

震え声の意味とは

震え声とは、「その文章を震え声で読んでいる」という意味のネットスラングです。

緊張や恐怖、嘘や強がりなどで自身の発言が震えていることを表現するときに用いられる言葉で、2012年にはネット流行語大賞で5位に入りました。同様の使い方をされる言葉に「(白目)」などがあります。

元々文章の上で震え声であることを伝えるための表現だったところ、実際の会話でこれを使い「うざい」と言われてしまうケースも増えているようです。また元ネタが男性同士の同性愛ビデオだということからも、元ネタを想起して不快に思う人もいるため、使い方には注意が必要です。

同じ元ネタのビデオから流行した言葉に「(小並感)」などがあります。「マジで最高だった(小並感)」という使い方がされ、「(笑)」などに続く文章表現として広まりました。

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「小並感」とは?意味や使い方を解説 | 意味解説

震え声を使った文章・例文

〈例文〉

  1. 別に緊張とかぜんぜんしてねえしふざけんな(震え声)
  2. 俺ならお前のこと一生幸せにしてやれるぜ(震え声)
  3. 「たまに語尾に震え声と付けて会話するのはいいが、常にそうされるとやっぱりうざいかな」と言われ、改めることにしたよ(白目)。

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