初見
「初見」という言葉の意味や使い方について解説します。
この「初見」という言葉は、日常会話やビジネスの場でも使うことがあり、耳馴染みがある方が多いのではないでしょうか。
また、音楽の分野でも使うことがあります。
最近では、ネット用語としても用いられることがあり、ネット配信動画のコメントなどで度々目にします。
今回は、一般的な意味に加えて、ネット用語としての意味も解説するので、この機会に「初見」について詳しく知っていきましょう。
初見の意味とは
「初見」という言葉の意味は、大きく分けて3つあります。
まず、1つ目は「初めて見ること。」という意味で、初見の資料や初見の文献といった使い方をします。
2つ目は、「初めて会うこと。初対面」という意味で、初見の人といった使い方をします。
3つ目は、「初めて見た楽譜で、演奏や歌唱をすること。」という意味で、初見視唱といった使い方をします。
一般的には、初めて見ることや初対面という意味で使われることが多いです。
ネット用語としての初見は、「ネット上の動画や生放送などを初めて見た際に使われる言葉。」という意味になり、その動画へのコメントで「初見です。」などと書き込んだりします。

初見を使った文章・例文
- 私は人見知りなので、あなたのように初見の人ともフランクに話せる人が羨ましい。
- プレゼン担当の同僚が休んでしまい急遽、私が初見の資料を見ながらプレゼンすることになった。
- プロの演奏家たちは、初見演奏でもしっかりと楽譜通りに演奏していて素晴らしい。
- アイドルのネット配信動画に、初見ですとコメントしたところ本人が読んでくれた。