ユグドラシル
「ユグドラシル」という言葉について解説します。
この言葉を見てピンと来る方には馴染みのある言葉かと思いますが、初見、初耳だという方は一体なんのことなのか想像もつかないかもしれません。
逆に、北欧神話が好きな方や、アニメやゲーム、ファンタジーものの映画や小説が好きな方にとっては知ってて当然のマストなアイテムではないでしょうか。
ここでは、そんな「ユグドラシル」という言葉の意味を紹介していきますので、初見だという方はもちろんのこと、知っている方も最後までご覧になってみてください。
ユグドラシルの意味とは
ユグドラシルとは「北欧神話に登場する架空の木のこと、世界樹」のことです。
「世界樹」と聞くと、ユグドラシルは知らなくてもなんとなく把握できるかもしれません。
北欧神話では、アースガルズ、ミズガルズ、ヨトゥンヘイムなど9つの世界を内包する存在とされており、その本質を捉えて「世界樹」と日本語に訳されています。
ちなみに、ユグドラシルを支えるのは3本の大きな根でそれぞれアースガルズ、ヨトゥンヘイム、ニヴルヘイムという世界に繋がっているとされています。
ユグドラシルには様々な生き物が住んでおり、枯れてしまわないように守られていて、枯れてしまうと大変なことになるのですが、
この辺りの話や設定がアニメやゲームとの親和性が高いのかもしれません。

ユグドラシルを使った文章・例文
- ユグドラシルはラグナロクという世界が滅びることになるきっかけとなった戦争の時に無くなってしまう。
- ユグドラシルをモチーフにした作品は沢山あるので、アニメやゲーム好きでなくても触れたことがあるかもしれない。