ファニー(funny)
「ファニー(funny)」という言葉をご存知でしょうか。
海外映画をよく見る方にはお馴染みのフレーズかもしれませんが、日本では主に別の言い方がされるため、意味を知らないという方も少なくないのではないでしょうか。
ここではそんな「ファニー」について意味や使い方に加えて、日本人が間違えて使いやすい「interesting」との違いなどをご紹介していきます。

ファニー(funny)の意味とは
ファニー(funny)とは、「おもしろい」ことを意味する英語です。
単純に面白いことやおかしなことを指し、英語圏では日本でいう「ウケる」や「おもろい」と同じ使い方がされています。
面白いことを意味する言葉ですが、会話や見た目の面白さを意味する言葉のため、スポーツやゲームなど実際に体を動かして面白いと感じることは「interesting」の方が用いられます。
一方で、滑稽(こっけい)なことも指す言葉でもあるため、「嘲笑する意味での面白さ」という悪口として使われることもあります。
ファニー(funny)の使い方・例文
- 相手のシャレをただ笑うのではなく、最後にファニーと一言添えるクールさが欲しいと思う。
- なにかと破天荒な友人の両親に偶然会ったが、息子に輪をかけてファニーでぶっとんだ両親で、強烈に納得させられた。
- コスプレをして知り合いのパーティに参加した際、アメリカの留学生にファニーファニーと連呼されて嬉しかったが、あとから知り合いにあの時のファニーは悪口のことだと聞いてショックを受けた。