エッセンシャルワーカー
「エッセンシャルワーカー」という言葉について解説します。
2020年の流行語の一つとして注目を集めているこの「エッセンシャルワーカー」という言葉。
みなさんも一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
新型コロナの影響で注目されるようになった言葉の一つで、今まではあまり使われることのなかった言葉でもあります。
そのため、言葉は知っているけれど意味はいまいち分からないという方も多いかもしれません。
ここではそんなエッセンシャルワーカーという言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
エッセンシャルワーカーの意味とは
エッセンシャルワーカーとは「人々の生活にとって必要不可欠な労働者」という意味の言葉となります。
英語で「必要不可欠な」の意味を持つessentialと「労働者」の意味を持つworkerを組み合わせた言葉となっています。
どのような職種がこのエッセンシャルワーカーにあたるかというと医療、福祉、農業、小売業、販売、通信、公共交通機関といった職種が該当します。
コロナ禍の中でも、人々の生活のために簡単にお休みできない仕事に従事する人たちに対して、敬意と感謝の念をこめて使われるようになった言葉とも言われています。
この言葉が流行語に挙げられる背景を考えると、単なるカタカナ語というだけで片づけられないような気がするのは私だけではないと思います。
エッセンシャルワーカーの使い方・例文
- コロナ禍の中でエッセンシャルワーカーに対する意識が変わったようだ。