サイファー
「サイファー」という言葉について解説します。
みなさんはこの「サイファー」という言葉を見聞きしたことがありますか?
普段からラップやヒップホップが好きだという方なら知っているかもしれません。
また、昨今世界的人気のボーイズアイドルグループ「BTS」のファンという方なら、曲名で出てくる言葉としても知っているかもしれません。
ですが、一般的に浸透しているというほどの言葉ではないので、ほとんどの方にとっては馴染みのない言葉ともいえそうです。
ここではそんな「サイファー」という言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
サイファーの意味とは
サイファーとは「公園や広場でラッパーが集まり、輪になってフリースタイルラップをしあうこと」という意味の言葉となっています。
サイファーとは元々アラビア語で「ゼロ」という意味であり、輪になってラップする様子をゼロに見立てたことから、輪になってラップし合う=サイファーとなったと言われています。
冒頭で出たボーイズアイドルグループ「BTS」のアルバム曲の中にはこのサイファーという言葉そのままの曲があります。
グループの中でもラップができるRM、SUGA、J-HOPEがラップで掛け合いをする曲ですが、アイドルグループとは思えないクオリティで世界的に話題になっているようです。
興味のある方は聞いてみてはいかがでしょうか。
サイファーの使い方・例文
・ソーシャルディスタンスを気にしながらサイファーはやれない。雰囲気が出ない。