「踏襲」とは?意味や使い方を解説!

「踏襲」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「踏襲」について解説します。

目次

  1. 踏襲
  2. 踏襲の意味とは
  3. 踏襲の使い方・例文

踏襲

皆さんは「踏襲(とうしゅう)」という言葉をご存知でしょうか。

意味は分かるけど、なぜこの漢字なのか?似た意味の言葉との違いは何なのか?

今回は「踏襲」という言葉について詳しく解説します。

踏襲の意味とは

踏襲とは「それまで行われてきたやり方を、そのまま受け継いで行っていくこと」という意味です。

読み方は「とうしゅう」です。

「踏」という漢字はそのまま「踏む」ですが、ここには「ふまえる」という意味があります。
先人の足跡を踏んでなぞるように歩く、というイメージです。

「襲」という漢字を見て最初に出てくるのは「襲う」ですが、基本の意味は「覆いかぶさる」です。
こちらも先にやってきたことに重ねるように同じことをする、という意味であることが分かります。

たとえば、会社を辞めて転職や独立起業した人が、前職で行っていたノウハウやルーチンなどをそのまま次の職場でも用いるということはよくあります。
これが、「前職のやり方を踏襲する」ということです。

似た意味の言葉に「継承」があります。
こちらの読み方は「けいしょう」で、意味は「受け継ぐこと」です。

王の座を受け継いで次代の王が誕生することを「王位の継承」と言います。他にも伝統芸能の技を受け継ぐことや、価値の高い宝物などの所有権を受け継ぐことも「継承」と呼びます。

「踏襲」は、受け継いで「行う」ことを指す言葉なので、行動の内容、やり方に対して使われます。それに対して「継承」は、称号や高価な物などの「もの」を指して使われるという違いがあります。

>

踏襲の使い方・例文

  1. 会社を継いで、システム面や会社理念は先代を踏襲してやっていくことにした。
  2. 新作の映画は前作の良いところを踏襲しつつ、新しい要素で観客を引き付ける仕上がりだ。

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ