インフラ
「インフラ」という言葉について解説します。
「生活インフラの整備」「通信インフラの構築」といった感じで使われるこの言葉。
震災などが起こるとニュースなどで度々出てくる言葉なので、みなさんも一度は見聞きしたことがあると思います。
また、新型コロナ関連でも「医療インフラが…」などと度々登場するので、この言葉をきちんと把握しておくことはニュースを読み解く上で大切かもしれません。
ここではそんな「インフラ」という言葉について、意味や使い方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

インフラの意味とは
インフラとはインフラストラクチャーの略で「生活や産業など経済活動を営む上で欠かせない社会基盤、公共の福祉のため整備・提供される施設の総称」という意味になります。
ざっくりと言うと「生活するうえで必要な公共施設、それがないと困る公共施設」といったイメージです。
ということで生活インフラといった場合は、電気、ガス、水道などの生活を送る上で必要な施設を指しますし、通信インフラといった場合は公衆電話網、携帯電話のネットワークなどを指すことが分かると思います。
ちなみにITの分野でもシステムやネットワークのことをITインフラと呼び、そういった知識を持っている人、職業のことをインフラエンジニアと呼びます。インフラエンジニアはこれからの時代に欠かせない重要な仕事とも言えるかもしれませんね。
インフラの使い方・例文
- 地方都市では医療インフラが充分ではないところがあり、大都市から人が流れるとあっという間に医療崩壊を起こしかねない。