三蜜(3蜜)
「三蜜」という言葉について解説します。
仏教用語としてこの三蜜という言葉がありますが、ここで紹介する「三蜜」は新型コロナウイルスの感染予防対策として使われる「三蜜(3蜜)」についてです。
「三蜜になる場所を避けましょう」「三蜜にならないように気を付けましょう」といったアナウンスを2020年4月現在、毎日のように耳にしていると思います。
おそらく新型コロナウイルスが終息するまでこの三蜜という言葉は付き合っていかなければならない言葉になるでしょう。
そこで、ここでは三蜜とは何かということや使い方などを詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、整理・理解をしてこの難局を乗り越えられるようにしましょう。
三蜜の意味とは
三蜜(3蜜)とは
- 密閉=換気の悪い空間
- 密集=多数の人が集まる場所
- 密接=間近で会話や発声をする場面
新型コロナウイルス感染を防ぐために必要な、外出時に避けなければならない場所がこの「三蜜」となっています。
この三蜜が揃っている場所に感染者がいた場合、集団感染になりうるので普段から常に気を付けるようにしましょう。
学校や仕事に行けなくなり、外出も控えなければならない状況(2020年4月現在)で閉塞感も少なからずありますが、一人一人の意識と行動が日本全体に直接影響を与えます。
一体感、ワンチームの精神で乗り越えていきましょう!
三蜜の使い方・例文
- 密閉、密集、密接。言葉だけでなく具体的に自分の身の周りではどこがそういう場所なのか、一度整理をしてみると行動しやすくなります。