インパルス
皆さんは「インパルス(impulse)」という言葉をご存知でしょうか。
医療用語や戦闘機の名前など、様々なことに使われている名前ですね。
今回は「インパルス」という言葉について詳しく解説します。
インパルスの意味とは
インパルスとは、大まかな意味で言うと「衝撃、衝動」を表します。
具体的には「神経線維の中を伝わっていく電気信号。神経衝撃。」「ごく短時間に回路に流れる電気。衝撃電流。」という意味です。
英語では「impulse」と綴ります。
一つ目の意味は、生物の体内で起こる現象に関わるものです。
目や耳などの感覚器官が情報を得ると電気信号が起こり、神経線維を通して脳へと伝達されます。脳はそれを受けて電気信号で指令を出し、神経線維を通して体の各部へ送られます。
このやり取りに使われる電気信号が「インパルス」です。
二つ目の意味の場合は、落雷によって発生する瞬間的な大電流をイメージしてもらえれば問題ありません。
一つ目の意味において、神経伝達の速度は非常に速く、ほぼ瞬間的なやり取りが行われています。
二つ目の意味では瞬間的に大きな電流、電圧の衝撃があったという現象を指しています。
いずれも「電気による瞬間的な衝撃」を表しており、そこからの派生的な意味として「稲妻のようなスピード、衝撃」「心に電流が走るような衝撃、衝動」というような使い方をすることもあります。
インパルスを使った文章・例文
- 気がついたら、悪口を言った相手を殴っていた。まさにインパルスのような衝動だった。
- 医療用語におけるインパルスとは、手術後の患者の足に血栓ができないようにする処置のことだ。