リーサルウェポン
「リーサルウェポン(lethal weapon)」という言葉を聞いて思い出すものはなんでしょうか。
きっと、大ヒット映画のタイトルだという人が多いでしょう。派手な演出のアクション映画が好きな人なら、一度は見たことがあると思います。
今回は「リーサルウェポン」という言葉について詳しく解説します。
リーサルウェポンの意味とは
リーサルウエポンとは「致命的な兵器」という意味です。通称で「最終兵器」とよくいわれています。
英語ではlethal weaponと綴ります。
日常会話では、「最後の切り札」のような意味で使う人もいると思います。
使える場面は限られているけれど、これさえ出せば万事解決、という感じでしょうか。
この言葉が有名になったのは、アメリカの映画・テレビドラマ「リーサル・ウェポン」シリーズが大ヒットしたことによります。
型破りな刑事リッグスと、家族思いの刑事マータスのコンビが犯罪組織に立ち向かうこのシリーズは、主役二人の掛け合いと見るものを引き付けるハードなアクションで世界的に人気を博しています。
これまでに映画4作とテレビドラマシリーズが製作されました。
タイトルの「リーサル・ウェポン」は、マータスが並外れた格闘技術を持つリッグスのことを「生身の人間でも最終兵器になるものだ」と評したことに由来しています。
リーサルウェポンの使い方・例文
- あの人は絶対失敗できない案件を任される、営業部のリーサルウエポンだ。
- 宿題をさぼる息子に、ゲーム1か月禁止令という我が家のリーサルウエポンが発動した。