リソース
「リソース」という言葉について解説します。
カタカナ語は、日々生まれたり更新されたりしています。特にIT化が進んでからは、その速度はどんどん加速している傾向が強いです。
この「リソース」という言葉もそんな中でカタカナ語化され使われるようになった言葉と言えるでしょう。
初耳だ。という方も多くいらっしゃると思いますが、主にビジネスの場で使われることが多く、「リソースを割く」「リソース不足」というように使います。
逆に言うとビジネスの場以外ではあまり使うことがないとも言えますが、知っている人は当然のように使ってくることもあるので、一度きちんと把握しておきましょう。
ここではそんな「リソース」という言葉について、意味や使い方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただきしっかりと整理・理解してみてください。

リソースの意味とは
リソースとは
- 資源、財産、資産
- コンピューターで、利用できるハードウェアやソフトウェア
元々はIT用語で、2の意味で使われていましたが、次第に1の意味のビジネスカタカナ語と変化しました。
1の意味を要約するとビジネスの場では「ヒト・モノ・カネ」を指して使われます。
リソースを割くと言った場合は「ヒト・モノ・カネのいずれかを割り当てる」という意味になり、その内のどれを割り当てるのかは、「人員のリソースを割く」というように前後の文脈で示されることが多いようです。
リソースの使い方・例文
- 新規プロジェクトの立ち上げのため、リソースの確保が急務となっている