「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とは?意味や使い方を解説!

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということわざを一度は耳にしたことがあると思います。使わない方が幸せな言葉ではありますが、そんな「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の意味や使い方、語源や例文などを紹介します。

目次

  1. 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
  2. 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの意味とは
  3. 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの対義語・類義語
  4. 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いを使った文章・例文

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い(ぼうずにくけりゃ けさまでにくい)」という言葉の意味について解説します。

意味は知っていても、「袈裟」が何のことか分からず、言葉の全容を理解できずにいる方も少なくないようです。ご存知ない方はこの機会に理解しておきましょう。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの意味とは

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとは、「その人物が嫌いになれば、その人が着ているものまで嫌いになる」という意味になります。

袈裟はお坊さんが来ている左肩から右脇下にかけてまとっている布のような衣装のことで、一度坊主を憎んでしまうと、その衣装の存在さえも気に食わないようになるということです。

語源は江戸時代に設けられた「寺請制度」によるものだと言われています。幕府が僧侶が役人として扱うようになったことで、僧侶たちが規律を乱し、人々の恨みを買うようになったせいではないかと考えられています。

英語では「To hate the her breathing(彼女の吐く息さえ嫌いだ)」などがあります。
反対に、「Love me, love my dog(私を好きなら、私の犬も好きになれ)」という英語も存在します。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの対義語・類義語

類義語に、「親が憎けりゃ子まで憎い」などがあります。「末代まで呪ってやる」という言葉にも通じ、相手を憎めばその子孫まで憎く思えるということからいわれるようになりました。

反対の意味を表す対義語には、「あばたもえくぼ」が当たります。一度好きになれば着ているものや使っているものはもちろん、例え欠点であっても愛しく思えてしまうことからいわれるようになりました。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いを使った文章・例文

〈例文〉

  1. 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いもので、彼のどんなものにでもケチをつけたくなる。
  2. 喧嘩別れした男がよくかぶっていた帽子を見ると、彼女は途端に機嫌が悪くなる。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとは良くいったものだ

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