「右往左往」とは?意味や使い方を解説!

「右往左往」という熟語を一度は耳にしたことがあると思います。覚えておくととても便利な言葉です。今回は「右往左往」の意味・使い方・例文などを紹介します。

目次

  1. 右往左往
  2. 右往左往とは
  3. 右往左往の使い方・例文

右往左往

この記事では「右往左往(うおうさおう)」について解説させていただきます。

みなさんは日常生活の中で右往左往という言葉を使う機会はありますか?
この言葉を聞いたことや見たことはあるけど、実際に使っている人は少ないかと思います。

そんな人はこの記事を参考に意味を確認していきましょう。

右往左往とは

まず読み方についてですが基本的には右往左往「うおうさおう」と読みます。また、「うおうざおう」という読み方もあります。
「うおうさおう」「うおうざおう」のどちらでも間違いではありません。

右往左往には「混乱しうろたえて、あっちへ行ったりこっちへ行ったりする様子」という意味があります。

簡単に言えば、どうしていいかわからずに慌てている様子などを指します。そのような状況の人に対して、あの人は右往左往しているというような使い方をすることが出来ます。

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右往左往の英語

右往左往を英語で表す場合には『Go this way and that』となります。

こっちへ行ったりあっちへ行ったりという意味から、このように表すことが出来ます。

右往左往の類語

右往左往の類語としては
・混乱する
・慌てる
・波乱
などといった困った状況に対してどうしていいかわからないというような状態を指す言葉が挙げられます。

右往左往の対義語

右往左往の対義語については
・落ち着く
・肩の力を抜く
・取り乱さない
などといった冷静になるという意味の言葉が挙げられます。

また、四字熟語であれば
・冷静沈着
・不変不動
なども挙げられます

右往左往の使い方・例文

右往左往の例文につていご紹介させていただきます。

1.彼は家の鍵を落としてしまって右往左往としている。
2.友達の車で事故を起こしてしまい右往左往する。
3.右往左往としているお婆さんがいたので声をかけた。

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