「ちな」とは?意味や使い方を解説!

ネット上で使われる「ちな」という言葉があります。若者によく使われる言葉のため覚えておくと便利です。今回は「ちな」について解説していきます。

目次

  1. ちな
  2. ちなとは
  3. ちなの使い方・例文

ちな

ちな」という言葉を耳にしたことのある人も多いと思います。ネット上ではよく見られる言葉ですよね。

この記事ではこの「ちな」について、その意味や似たような言葉の例も踏まえて解説していきます。
意味を知らなかった人はこの機会にぜひ覚えていってくださいね。

ちなとは

「ちな」とは「ちなみに」を略した言葉です。
2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の野球関連のスレッドでよく見られる言葉です。

もとは「なんでも実況J板」というところから発生したネットスラングだと考えられています。
「ちなみに東京ヤクルトスワローズのファンだけど」を略して「ちなヤク」と表記していました。その「ちな」の部分だけが残り、若者の間で広く認知されるようになりました。

若者言葉は略されることが多いです。たとえば「とりま」などがあります。
「とりま」は「とりあえずまあ」が略されてできた言葉です。

このようにもともとあった言葉が略される傾向は、インターネットの掲示板や動画サイトの流行によって起こっているとも考えられます。
特に動画サイトであるニコニコ動画では、動画のタイミングに合わせてコメントを入力する必要があるため、入力時間をできるだけ短くする必要があります。
そのため、極力短い言葉で反応を示す=略語が多く生まれたと考えられています。

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ちなの使い方・例文

「ちな」を使った例文は以下のようになります。

  1. 今日のご飯は野菜たっぷりのスープ。ちなダイエット中。
  2. コラボアクセをやっと手に入れた!ちな値段。

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