裏山(ネット用語)
ネット用語として使われている「裏山」という言葉について解説します。
ネット用語ということで、裏山といっても「家の裏にある山」のことではありません。
ネット上やSNSで使われるネットスラングの一つで、「資格試験一発で合格!」「え、裏山。あたし落ちたんだけど」といった感じで使われます。
初見の方でもなんとなく意味は想像つくかもしれませんが、ここではそんな「裏山」というネット用語について、意味や使い方などを紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、ここで一度整理・把握してみてください。
裏山の意味とは
裏山(うらやま・ネット用語)とは「羨ましいという意味で使われるネット用語」という言葉となっています。
主にネット上、SNSで使われることが多いので主に文字で使われるますが、「うらやま」とひらがなで表記することも多いようです。
うらやましいが短縮されて「うらやま」になり、その後「裏山」という風に変化していきました。
これは、ネット上の会話では誤変換を気にせず使う傾向があり、そのまま羨ましい=裏山と定着したと言われています。
使い方の幅として「裏山けしからん」「裏山死刑」といった使われ方もあり、羨ましいけどけしからんと感じる複雑な心境、羨ましいけど倫理的に問題があることなどに対して使われるようです。
あくまでネット用語なので、実生活で「裏山ですね」なんて連発すると人と距離ができる可能性があるので、注意しましょう。

裏山の使い方・例文
- あの裏山を持ってるなんてマジ裏山!(あなたがあの裏山の所有者だなんて、本当に羨ましいよ)