ノンデリ
「ノンデリ」という言葉について解説します。
みなさんはこの「ノンデリ」という言葉を見聞きしたことがあるでしょうか。
「なに?ノンデリバリーだと!?」
貿易関連の仕事にどっぷりと従事しておられる方にとっては非常に嫌な言葉かもしれませんが、ここでいう「ノンデリ」はそうではありません。
「ノンデリカシー」の略、「ノンデリ」です。
いつの頃からか使われるようになったこの言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
ノンデリの意味とは
ノンデリとは「ノンデリカシーの略語で、デリカシーが無い人を指して使う言葉」という意味の言葉となります。
元々は動画配信者が使い始めたとされていますが、今ではハラスメントだのデリカシーだのに敏感な風潮に乗って、徐々に広がりをみせているようです。
ちなみに、「デリカシー」の意味ですが、元は英語のデリケートで「繊細・気配り・配慮」といった意味を持っています。
ということで、ノンデリカシーと言った場合「配慮がない、気配りができない」といったとてもネガティブな意味になります。
仲間内で「これだからノンデリ連中はさぁ…」といった軽口で使っていたものが、段々と広まっているようです。
何やら色々とうるさい世の中になっています。
みなさんもノンデリ認定されないようにご注意を。
ノンデリの使い方・例文
- 彼氏とケンカでもしたのか。って、あのノンデリ課長いちいちうるさい。
- まず、自分はずけずけと人に色々と聞いてしまうノンデリ人間である。と自覚することから始めよう。