「終わりよければすべてよし」とは?意味や使い方を解説!

「終わりよければすべてよし」ということわざを一度は耳にしたことがあると思います。覚えておくととても便利な言葉です。今回は「終わりよければすべてよし」の意味・使い方・例文などを紹介します。

目次

  1. 終わりよければすべてよし
  2. 終わりよければすべてよしとは
  3. 終わりよければすべてよしの語源
  4. 終わりよければすべてよしの使い方・例文

終わりよければすべてよし

この記事では「終わりよければすべてよし(おわりよければすべてよし)」の解説をさせていただきます。

みなさんはこのことわざを聞いたことはありますか?
様々な場面で多岐にわたって用いられていることわざでもありますので、一度は聞いたことがあるのではないかと思います。

このことわざの意味だけではなく、語源や英語でに表し方についてもまとめていますので、この記事を参考にさらに理解を深めていきましょう。

終わりよければすべてよしとは

まず「終わりよければすべてよし」の意味は「物事においては結果が最も重要であり、過程は重要視されない」となっています。

どんなに過程でミスを出したとしても、結果良ければそれで問題はないという考え方になります。

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終わりよければすべてよしの英語

終わりよければすべてよしの英語での表し方は、『All is well that ends well』となります。

終わりよければすべてよしの類語

終わりよければすべてよしの類語は
・有終の美
・立つ鳥あとを濁さず
などが挙げられます。

終わりよければすべてよしの語源

この言葉の語源はイギリスの有名な作家であるウィリアム・シェークスピアの劇のタイトルとなっています。

彼の劇のタイトルこそが、「All is well that ends well」であり、それを日本語に訳したものがこのことわざであると言われています。

終わりよければすべてよしの使い方・例文

終わりよければすべてよしの例文についてご紹介させていただきます。

1.終わりよければすべてよしとは言うけど、だからと言って結果を出すまで怠けていいわけではないよ?
2.結果良ければ問題ない!終わりよければすべてよしって言うだろ?
3.調味料を間違ってしまったけど、美味しいって言われた。まぁ、終わりよければすべてよしだね。

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