やった
みなさんすでに何度も使ったであろう「やった」。
後ろにエクスクラメーションマークがつくほど思いっきり「やった!」と言ってみたり、「やったぁ」や「やったー」と言ったりと、様々な「やった」を表現してきたことでしょう。今回はそんな「やった」について、方言や英語表現と合わせて詳しく解説していきます。
やったの意味とは
やったとは、「成功などの喜びを表現する言葉」になります。
物事が上手くいったという意味の「してやったり」や、「よっしゃ」などと同様の喜びを表す言葉の一つです。
「やる」に過去の助動詞「た」がついたもので、単純に過去に行ったという意味でも使われます。
やったの英語・方言
関西などでは「どこやったっけ?」や「ほんまやったな」などのように、「だった」の方言として「やった」の形になります。また東北弁に「どやった」という方言がありますが、東北弁の場合は「何してるんだよ」という意味なり、関西弁の場合は前述した通り「どうだった?」という意味になります。
また英語では、「Yeah」や「did it」などが日本語の「やったぁ」や「やったぜ」に当たります。同様に、喜びやテンションの高まりをする場合には「Sweet」「Great」「Awesome dude」など様々な表現がされます。
やったを使った文章・例文
- やった! ついに念願叶って憧れの高級車を手に入れることが出来たぞ。
- 生まれて初めての彼女が出来た息子はよっぽど嬉しかったのか、家に帰ってからずっと「やったやった」と言い続けている。