オフショルダー
「オフショルダー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ファッションに興味のある若い年代の女性でしたら、この言葉はもはや常識でしょう。
でも、こちらのサイトをご覧の方は、この「オフショルダー」を聞いたことがあっても何のことだかわからないという方も多いのではないでしょうか?
今回はオフショルダーの意味やちょっとした豆知識をご紹介します。
オフショルダーとは
オフショルダーとは、「洋服のトップスの襟元が大きく開いており、肩から胸にかけて肌を大きく露出するようなデザインのこと」を言います。
もともとは英語の【off the shoulder:オフ ザ ショルダー】から来ています。この英語は、「肩からずり落ちた」という意味です。それをカタカナ語として取入れて、肩の周辺を大きく露出するようなスタイルの洋服をオフショルダーと呼ぶようになりました。よくファッション界では略して「オフショル」などと呼んだりします。むしろ若い世代の女の子たちにとってはオフショルのほうが馴染みがあるかもしれません。
オフショルダ―を着ている女性を見ていると、なぜ落ちないのか不思議に思いますよね。お方の部分が大きく開いている洋服なので、そのままズルッと全部脱げ落ちてしてしまわないか心配になってしまいます。なぜ落ちないのかというと、基本的にはゴムなど伸縮性のある素材や、滑りにくい素材が襟ぐりに使われていてストッパーの役割をしています。また、ストラップがついているものもありますので、そちらはより安心ですね。