ノットイコール
「ノットイコール」という言葉の意味や使い方について解説します。
この「ノットイコール」という言葉は、耳馴染みがある方も多いと思います。
記号では「≠」と表され、数学の文字式などで使用されます。
社会人になってからは、使う機会が少なく正しい意味がうろ覚えという方もいるかもしれません。
この機会に、ノットイコールという言葉について詳しく理解していきましょう。

ノットイコールの意味とは
ノットイコールとは、「等しくない」という意味になります。
英語で、~ではないを意味する「not」と、等しいを意味する「equal」が組み合わせられた言葉になります。
数学などで左右の数字が等しくないことを表す際に、「2≠6」といった使い方をします。
また、文字式でも使うことがあります。
「割り算においては0で割ってはいけない」という条件式でも用いられることがあります。
この「ノットイコール」という言葉を記号では、「≠」と表しますが、手で書く際に斜線の向きに迷った経験がある方もいるのではないでしょうか。
斜線の正しい向きは、右上から左下となります。
ノットイコールの入力方法
パソコンで「≠」と入力するには、全角/半角キーを押し日本語入力モードにして「=」のキーを押します。
その後、スペースキーを何回か押すと「≠」が変換候補に出現します。
「=」は、Shiftキーを押しながら、数字キー「0」の右隣のキーを押すと出現します。
ノットイコールを使った文章・例文
- 2と6という数字は、等しくないのでノットイコールで表すことができる。