指輪
「指輪」について詳しく解説します。
指輪は婚約や結婚、入学や卒業などのアニバーサリーな場面で購入、プレゼントすることが多いアクセサリーです。
一般的に、結婚指輪は薬指にはめることが多いですが、これにはれっきとした意味があります。
他にも近年、若い女性を中心に流行しているピンキーリングにも意味があります。
今回は、指輪をはめる指それぞれが持つ意味や、指輪という言葉の使い方について解説します。

指輪をはめる指のそれぞれの意味とは
まずは、結婚指輪を左手の薬指にはめることが一般的になった理由や意味を解説します。
指輪を左手の薬指にはめる「アニバーサリーリング」と言います。
左手の薬指は古代ギリシャ時代、心臓に繋がる太い血管があると言われていたことから神聖な場所という位置づけにありました。
このことから、一番神聖な場所の薬指に愛の証である結婚指輪をはめるという慣例ができました。
続いて小指です。
小指にはめる指輪のことをピンキーリングと言います。
ピンキーリングには「チャンスと秘密の象徴」という意味があります。
精神を落ち着かせたい際や、良いチャンスを得たい際などに付けると良いとされています。
その他、人差し指にはめる指輪はインデックスリングと呼ばれ、「自立心や活力を上昇させる」という意味があります。
中指にはめる指輪は、ミドルフィンガーリングと呼ばれ「直感・ひらめき」という意味を持ちます。
親指にはめる指輪はサムリングと呼ばれ、古代ローマ時代から「どんな願いも叶う」と言われており、戦争で弓矢を引く際に親指を守るという意味で使われていたという説もあります。
指輪を使った文章・使い方・例文
- 薬指にはめる指輪をアニバーサリーリングと呼ぶが、恋愛成就の意味もある。
- 中指に指輪をはめると恋愛がうまくいくと聞いたので実践している。