「半端ない」とは?意味や使い方を解説!

「半端ない」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「半端ない」について解説します。

目次

  1. 半端ない
  2. 半端ないの意味とは
  3. 半端ないの使い方・例文

半端ない

「半端ない」という言葉について解説します。

みなさんはこの言葉を、テレビやネットなどで「半端ない」「ハンパない」「半端ねぇ」という形で見聞きしたことはないでしょうか。

いわゆる若者言葉とされる言葉なので、使う場合には時と場所を選んで使わなければなりません。

目上の人やビジネスの場で使うと眉をひそめられかねないので、この「半端ない」の意味や使い方を整理しましてみましょう。

ぜひご覧になってみてください。

 

半端ないの意味とは

半端ないとは「半端ではない」の省略形で使われる若者言葉です。

本来の意味は「中途半端ではなく、徹底しているさま」となっています。

若者の間で使われる場合は本来の意味から転じて驚愕を示す感嘆の言葉として「凄い」「とても」「とてつもない」という意味で使われています。

 

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半端ない活用

半端ないという言葉には色々な形で使われているので少しご紹介します。

  • ハンパない (カタカナ表記の形)
  • ぱない (半端の半をさらに省略した形)
  • 半端ねぇ (半端ないのくだけた形・ぱないを同じようにくだいた「ぱねぇ」という形もあります)
ちなみに、半端ないの逆の意味として「半端ある」とは普通使いません。言葉遊び的に「半端ある」とまれに使う人はいるようですが、意味が通じないかもしれません。

半端ないの使い方・例文

ネットで「半端ない」の使い方の代表的なフレーズとして「大迫半端ない」というものがありますが、

これは2018年Wカップ日本代表FW大迫勇也選手が高校生の時に、負けてしまった相手DFがロッカールームで涙ながらに語った言葉です。

大迫選手がいかにズバ抜けた選手だったのかがストレートに伝わってくる名セリフですよね。

<例文>

  • あの店のご飯の量マジ半端ない
  • あいつ高校の時、半端ない努力してたもんなぁ。

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