「スローイン」とは?意味や使い方を解説!

サッカーやバスケなどにおいて「スローイン」という言葉を聞くことがあると思います。解説や実況の人が口にする「スローイン」という言葉について解説していきます。また、スローインに関連する言葉も合わせて説明します。

目次

  1. スローイン
  2. スローインとは
  3. スローインの使い方・例文

スローイン

サッカーやバスケなどの試合中継を見ていると解説の人などが「スローイン」という言葉を使っているのを耳にしたことがあるかと思います。。

しかし、「スローイン」という言葉はサッカーやバスケなどに詳しくない人にはピンとこない言葉ですよね。

この記事では、そんな「スローイン」について解説していきます。

スローインとは

スローインは「手を使ってボールを投げてゲームをリスタートすること」を表します。

球技で使われる言葉で、サッカーやバスケやラグビーなど四角形のコートで行う球技を中心に使われます。

どの競技も基本的にはコートから出たボールを投げ入れ、ゲームをリスタートするために「スローイン」が行われます。

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サッカーにおけるスローイン

サッカーでは、「ボールがサイドラインを出たとき」にスローインを行われます。

ボールに最後に触ったと審判が判断したチームじゃない方がスローインを行います

また、スローインに様々なルールがあります。

  • 投げる人はフィールドに面していること
  • 両足ともライン上かライン外につけていること
  • ボールは両手で持つこと
  • 頭の後ろから上を通して投げること
  • ボールが出た時点から投げること
  • 投げる人は別の誰かが触れないと再びボールに触ることができない
  • ボールがフィールドに入った時にゲームがリスタートする
  • 相手選手はスローインが行われる所から2m以上離れなければならない
  • スローインはオフサイドにならない
このように様々なルールがあり、破った場合は反則になります。

スローインの技術は年々進化し、「ハンドスプリングスロー」というかなり距離を投げる投法もあります。

また、スローインが直接ゴールに入っても得点は認められません。

バスケにおけるスローイン

バスケでは「ボールが外に出たとき(アウト オブ バウンズ) または ゴールが決まったとき」や「ファールやヴァイオレイションが起きたとき」にスローインを行われます。

ボールが外に出たとき または ゴールが決まったときは、ボールに最後に触ったと審判が判断したチームじゃない方がスローインを行います。

ファールやヴァイオレイションが起きたときは、ファールやヴァイオレイションをされたチームがスローインを行います。

サッカー同様にボールが出た時点から投げることが必要ですが、投げ方に指定はありません。

しかし、5秒以内に投げなければいけないなどのルールは存在します。

スローインの使い方・例文

  1. スローインから繋いだ決勝ゴールは見事だった。
  2. 相手にクロスのようなスローインをする選手がいるから要注意だ。

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