ケチャドバ(サッカー用語)とは
「ケチャドバ」という言葉について解説します。
みなさんはこのケチャドバという言葉を見聞きしたことはあるでしょうか。
「モウリーニョ監督、ルカクにケチャドバ発言」と、こんな風に使われる言葉ですが、サッカー好きの方ならピンとくるかもしれませんが、一般の方には馴染みがないとも言えそうです。
他にも日本代表だった本田圭佑選手が使ったことでも知られている言葉です。
ここではそんなケチャドバという言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

ケチャドバ(サッカー用語)の意味とは
ケチャドバとは「ケチャップドバドバの略で、主にサッカーにおいて大量にゴールが生まれた時に使われる言い回し。ケチャップ=ゴール」といった意味の言葉となっています。
本田圭佑選手が言ったのは「ゴールはケチャップみたいなもの、出ないときは出ないし、出るときはドバっと出る」という言い回しですが、この言い回しは様々な選手が使っています。
先述のモウリーニョ監督もそうですが、クリスティアーノ・ロナウド選手も過去に同様の発言をしているようです。
この言葉の元と言われているのは、マンチェスターユナイテッドの黄金期を支えた名ストライカー、ファンニステルローイ選手がチームメイトのイグアイン選手に贈った言葉と言われています。
ちなみに、ここでいうケチャップというのはチューブタイプのものではなく瓶詰タイプのものです。瓶を振っても振っても出てこないと思ったら、出てくる時はドバっと大量に出てきてケチャップドバドバ状態になってしまうという瓶詰ケチャップあるあるが元と言えそうです。
ケチャドバの使い方・例文
- 点が取れていないストライカーに対してのケチャドバ発言は信頼の表れとも言える。