帳場が立つ
『帳場が立つ』という言葉について解説します。
皆さんこの言葉を、見聞きした事があるでしょうか?
あまり聞き慣れないこの言葉ですが、人によっては、警察用語?捜査本部?なんてイメージがある方もいるのではないでしょうか?
小説はTVなどで見聞きした事があるかもしれません。
聞いた事がない!って人も、聞いた事がある!って人も、ここで一度整理してみましょう。
ということで、ここではそんな帳場が立つという言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

帳場が立つの意味とは
帳場が立つとは『警察用語で、捜査本部を開設する事を意味する言葉。』という意味の言葉となっています。
どうですか?皆さん見聞きした事はありましたか?そこまで頻繁に使用したり見聞きしたりすることはないかもしれません。
帳場とは捜査本部を指す言葉になるので、帳場が立つ→捜査本部を立ち上げるといった意味になります。
然程難解な事件ではない限り、帳場が立つことはないようなので、帳場が立つということは、あまり良い兆候ではないようです。
TVや本などでも度々登場するこの言葉。
今後何かのタイミングでこの言葉を見聞きした際には、意味を再度思い出していただけると幸いです。そして、帳場が立つような事件が減っていくことを祈るばかりです。
帳場が立つを使った文章・例
・今回の事件は、証拠を一切残さずに行われたため、帳場が立つことになったのだろう。
・帳場が立つということは、余程の事件に違いないと、彼は踏んでいた。