食レポ
「食レポ」という言葉について解説します。
グルメ番組や情報雑誌、インターネットの記事などいたる所で見聞きする機会が多い言葉の一つではないでしょうか。
多くの人は、食レポと言えば食べ物を食べて感想を言ったりすることだと把握していると思いますが、食レポと食リポの違いまでご存知の方はそう多くないかもしれません。
ここでは、そんな食レポという言葉について意味や使い方などをご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧になってみてください。

食レポの意味とは
食レポとは「レポはレポートの略で、テレビなどでレポーターが料理をその場で食べ、味などの感想を言うこと」という意味の言葉です。
意味はテレビで見かける通り、そのままの意味だったのではないでしょうか。
ちなみにレポート(report)は「報告(する)」という意味の英語からきています。
食レポと食リポの違いとは
「食レポ」と「食リポ」どちらも使われているのを見たことがあると思いますが、この二つは違う言葉なのかどうかについて紹介します。
食レポも食リポの違いを端的に言うと「report」という英語をレポートと読むかリポートと読むかの違いとなります。
なので、どちらも意味は全く一緒の同じ言葉と言えます。
この二つどちらが正式名称かというのは厳密には決まっていませんが、記者クラブなどマスコミの中では食リポ、リポートを採用しています。
正式名称がどうのというよりも、一般的な使い分けとして「レポート用紙」と言ったりするように紙媒体ではレポート、映像媒体では「ウェザーリポーター」のようにリポートとなっているようです。
食レポの使い方・例文
- ユーチューバーの素人食レポを見ると、芸能人の食レポがすごい物に見えてくる。