「エキシビション」とは?意味や使い方を解説!

「エキシビション」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「エキシビション」について解説します。

目次

  1. エキシビション
  2. エキシビションの意味とは
  3. エキシビションを使った文章・例文

エキシビション

エキシビション」という言葉をご存知でしょうか?
よくスポーツニュースで、「エキシビションが行われた」などと報じられていますので、聞いたことがある方は多いかと思います。
しかし、「エキシビション」の意味を知っている方は少ないのではないでしょうか。
今回は、「エキシビション」について解説します。

エキシビションの意味とは

「エキシビション」とは、「公式記録に残されない試合や公開演技」のことです。
「エキシビションマッチ」や「エキシビションゲーム」などとも呼ばれます。

「エキシビション」は、英語で「Exhibition」。
Exhibitionは、そもそも「展示会・展覧会・公開・表示」という意味を持つ単語です。
スペルを見ていただくと分かるように、読み方は「エキシビション」、「エキシビジョン」というのは間違いです。

スポーツでは、しばしばこの「エキシビション」が行われます。

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フィギュアスケートのエキシビション

フィギュアスケートでは、オリンピックや世界選手権など大きな競技会の最終日程で行われます。参加資格は、競技会での成績上位者。上位入賞を狙える選手は、あらかじめエキシビション用のプログラムを用意して練習していることが多いようです。
採点される試合(競技)とは違い、自由にプログラムを組むことができ、音楽や衣装にも使用制限はありません。
 

テニスのエキシビション

テニスでは、公式戦以外のエキシビションマッチがチャリティやファンサービスを目的として開催されることがあります。
エキシビションマッチとして大きな大会である「アスポール・テニス・クラシック」は、「ウィンブルドン」の前哨戦として行われるものです。

エキシビションを使った文章・例文

1.フィギュアスケートのエキシビションは、試合とは違った楽しみがある。
2.先日、チャリティイベントの一環として、サッカーのエキシビションマッチが開催された。

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