スピリット
どのような場面でもよく耳にすることが多い「スピリット」という言葉があります。
「フロンティアスピリット」とかも聞きますし、時には「スピリッツ」という言い方もします。
何気なく聞いていたり、使っている言葉だと思いますが、その言葉の意味をご存知でしょうか。
これから「スピリット」という言葉の意味について解説します。
スピリットの意味とは
スピリットとは「精神・情熱・根性」「霊・霊魂・心霊・亡霊」「感情・性質・信念」の意味になります。
英語で「spirit」です。
由来はラテン語の「spritus(息、呼吸、魂、勇気、活気)」になります。
これだけの意味が存在しますが、一般的に多く使われているのが「精神・情熱・根性」や「霊」になります。
ソウル「soul」との違いは何かといえば、ソウルは人の生命そのもの(魂)です。スピリットは魂に働きかける精神(霊)となります。
人の生命そのものに働きかける精神です。
スピリッツ「spirits」とは蒸留酒の意味になります。
精神や霊の意味として使う場合にもスピリッツという言い方もしますが、お酒ではスピリッツ「spirits」だけの言い方になります。霊魂「spirit」は可算名詞ですから、霊魂がいくつも集まったら「spirits」と書きます。
スピリットを使った文章・例文
<例文>
- 彼はフロンティアスピリットに溢れている人だ。
- 彼らの曲は、スピリットに響いてくる程だから、余程の思い入れがあるのだろう。
- その心からスピリットが分離するイメージをしてみて下さい。