「自負」とは?意味や使い方を解説!

「自負」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「自負」について解説します。

目次

  1. 自負
  2. 自負の意味とは
  3. 自負を使った文章・例

自負

自負」という言葉について解説します。

ドキュメンタリー番組やインタビューなどで「彼には職人としての自負がある」「私はそう自負しています」というような言い回しを見聞きしたことはないでしょうか。

ここではそんな「自負」という言葉の意味や使い方などを紹介していきます。

どのような意味の言葉なのかしっかりと整理して把握してみましょう。

ぜひご覧ください。

自負の意味とは

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自負とは「自分の才能や知識、経験や業績に自信と誇りを持つこと」という意味の言葉となっています。

意味から考えると負けるという漢字がついているが不思議な気がしますが、「負」という漢字には「後ろ盾にする・頼みにする」という意味もあります。

自分自身を頼みにするほど自信がある、誇りにしている。と考えるとすんなりと納得がいくのではないでしょうか。

自負と自覚の違い

自負と自覚がある。という言い回しがあるように、並んで使われることもある二つの言葉ですが、似たような意味だと思っている方も少なくないようです。

自覚は、「自分の地位、任務、業績などがどのくらいかわきまえること」「自分自身をはっきりと知ること」という意味の言葉です。

自分の才能や経験に「自信を持つ」「誇りを持つ」という意味ではないことが分かります。

はっきりと意味が違うので「自覚と自負がある」といった場合の意味は「己をきっちり知っていて、その上で自信と誇りをもっている」となり、なんだか凄い状態になります。

自負を使った文章・例

  • 日本人は非常時には一致団結できるという自負がある気がする。
  • 大会が終わるまでは、彼があんなに自負している意味が分からなかった。

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