出会い厨
「出会い厨」という言葉について解説します。
この言葉を日常生活で見聞きすることはほとんどないと思いますが、ネットやSNSなどではたまに見かけることがあるのではないでしょうか。
「出会い厨うぜー」「お前出会い厨かよ」といった感じで使われていますが、この意味をや使い方をここでは整理していこうと思います。
侮蔑を含む言葉ですので、使うことはない方がいいかもしれませんが、文章としてすんなりと読めるように把握してみてください。

出会い厨の意味とは
出会い厨の出会いは「出会い系サイト」からきていると言われています。
意味は「恋愛や性行為の対象を見つける目的で、そのような趣旨では開催されていないもの参加する人に対する蔑称」となっています。
健全な趣味のオフ会やSNSの集まり、サークルなどのLINEグループなどに、下心のみを持って近寄る人たちのことを指し、どんな場所でも出会い系サイトのように利用しようとする。ということが由来です。
ちなみに、出会い系サイトにハマってる人や登録している人のことは出会い厨とは呼ばないので注意しましょう。
出会い厨の特徴
- 相手が異性だと分かった瞬間LINEや連絡先をしつこく聞く
- 下ネタが多い
- 住んでる場所を聞き出そうとする
- 写メをすぐに要求する
危ない目に合うこともあるかもしれないので、そのような人には注意した方が良さそうです。
出会い厨を使った文章・例文
- あのサイトは出会い厨がうようよいるから女子が利用するのは危ない
- せっかくのオフ会が出会い厨が混ざっていたせいで楽しくなかった。