いいぞもっとやれ
「いいぞもっとやれ」という言葉をご存知でしょうか?
5ch(旧にちゃんねる)などでよく使われるネット用語(ネットスラング)です。
今回は「いいぞもっとやれ」について解説します。
いいぞもっとやれの意味とは
「いいぞもっとやれ」とは、「本来は自重すべき内容だけどよくやった(歓喜)」という本音を表したネットスラングです。自重すべき内容とは、倫理的あるいは道徳的、または著作権的に、ちょっとやりすぎなのではないかなといった内容のものです。
主に、5ch(旧にちゃんねる)や、ニコニコ動画・pixivなどで使われていますが、最近ではSNSでも広く使われるようになりました。

「いいぞもっとやれ」の類語
類語は「けしからんもっとやれ」で、これはさらに本音がダダ漏れしています。
その他にも「自重しなくていいのよ」や、「よくやってくれた」などがpixivを中心に使われています。
「いいぞもっとやれ」の元ネタ
「いいぞもっとやれ」という言葉はネットスラングとなる前から、ごく一部のアニメファンの間で使われていました。元ネタは、1989年にアニメ雑誌「ファンロード」に掲載された嵐馬破天荒氏の漫画の「いいぞwink!もっとやれ!」という描き文字がオリジナルだといわれています。以降、ファンロード誌上で「いいぞ○○もっとやれ」という定型句が一般化しました。
2015年には、日清がカップヌードルのキャンペーンに「STAY HOT いいぞ、もっとやれ」をキャッチフレーズとして起用しました。
いいぞもっとやれを使った文章・例文
1.なんだこのセクシー画像は!いいぞもっとやれ!
2.萌えすぎて変な声でた。いいぞもっとやれ。