「タレコミ」とは?意味や使い方を解説!

「タレコミ」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「タレコミ」について解説します。

目次

  1. タレコミ
  2. タレコミの意味とは
  3. タレコミの使い方・例文

タレコミ

タレコミ」という言葉を聞いたことがあるかと思います。

テレビなどで週刊誌に入ったある情報について「匿名のタレコミがあった」という形で使われているのを見たことがあるかと思いますが、なんとなくニュアンスでしか意味を理解していないという方も多いのではないでしょうか。

ここではそんな「タレコミ」について意味や使い方、言い換えや語源などを詳しくご紹介していきます。

タレコミの意味とは

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タレコミとは、「密告」という意味になります。

冒頭で例に挙げた「匿名でのタレコミ」とは、「誰かから秘かに情報が入った」という意味になります。一般の人同士の内緒話にはあまり用いられず、主に報道機関や警察などに対して行われるものを指します。

内部告発なども、不正を行っている会社内に所属する、あるいは過去に所属していた人物から密告される形で行われています。他にも「チクる」や「告げ口」など様々な言い換えが存在します。

語源は、水が垂れてくる、などに使われる「垂れ込む」だとされ、垂れ込むの連用形が「垂れ込み」となるため、情報が垂れ込むことから、垂れ込み(タレコミ)となったとされています。

タレコミの使い方・例文

  1. 社員による警察へのタレコミによって大手建設業者の不正が発覚し、大きなニュースになった。
  2. 人気俳優のちょっと異常な豪遊姿を見かけたが、あれだけ騒いでいれば誰かが週刊誌にたれこむまでもなく芸能記者たちにキャッチされていることだろう。
  3. かなり疑わしい情報で裏を取る必要があったが、他にも似たような垂れ込みが複数あったことから、確信をもつことができた。

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