「様相を呈する」とは?意味や使い方を解説!

「様相を呈する」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「様相を呈する」について解説します。

目次

  1. 様相を呈する
  2. 様相を呈するの意味とは
  3. 様相を呈するを使った文章・例文

様相を呈する

皆さんは「様相を呈する」という言葉をご存知でしょうか。

ニュースなどを見ているとたびたび出てくる言葉のため、何となく知っている方も多いのではないでしょうか。

今回は「様相を呈する」という言葉について詳しく解説します。

様相を呈するの意味とは

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様相を呈するとは「ありさまを示す、(そのような)状態になる」という意味です。
「ようそうをていする」と読みます。

「様相(ようそう)」とは「ありさま。すがた。」「哲学の用語で、事物の存在の仕方」という意味の言葉です。
「様子」という言葉と似ていますが、「様相」はあくまでも視覚的、客観的に判断できる情報について言及する言葉です。
「様子」は相手の体調や心情を感じ取った結果など、主観的に見た状態をも表すことができます。

「呈する(てい・する)」とは「差し出す。差し上げる。進呈する。」「ある状態を表す。示す。」という意味です。
「様相を呈する」の場合は目的語が物体ではないものなので、後者の意味となります。

似た言葉に「相貌を呈する」があります。
「相貌」は「そうぼう」と読み、意味は「顔かたち」「物事の様子」となっています。
「様相を呈する」と似た使い方ができますが、「相貌を呈する」は特に人の様子について言及するときによく使われます。
「彼は壮絶な相貌を呈している」と書くと、常時からかけ離れた鬼気迫る表情やいで立ちをしていると想像できますね。

様相を呈するを使った文章・例文

  1. 戦局は長引くにつれて泥沼の様相を呈してきている。
  2. この先も不況が続く様相を呈する経済を打開する策が必要だ。

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