「まくしたてる」とは?意味や使い方を解説!

「まくしたてる」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「まくしたてる」について解説します。

目次

  1. まくしたてる
  2. まくしたてるの意味とは
  3. まくしたてるの使い方・例文

まくしたてる

まくしたてる」という言葉について解説します。

まくしたてるように喋る人。といった感じで使われるのを皆さんも見聞きしたことがあると思います。

日常でも使う一般的な言葉だと思いますが、この「まくしたてる」という意味をきちんと知っているでしょうか。

改めて聞かれると戸惑う方もいるかもしれません。

ここでは、そんな「まくしたてる」の意味や使い方を紹介していきますので、ぜひ最後までご覧になって整理してみてください。

まくしたてるの意味とは

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まくしたてるとは「勢いよく続けざまにしゃべる」「言いたいことを激しく一気に、または一方的に言う」という意味の言葉になっています。

漢字では「捲し立てる」と書きますが、常用外の漢字なので「捲し立てる」でも「まくし立てる」でも間違いではありません。

まくしたてるように喋るというと、喋るで意味が重なっているように感じますが、一般的に使われている使い方となっています。

その場合は、一方的にすごい勢いで喋るというような意味となります。

まくし立てるの類語

まくし立てるの類語として

  • 言い立てる
  • 言い募る
  • 食ってかかる
  • うるさく言う
  • たたみかける
  • 息を荒くして喋る
などが挙げられます。

まくしたてるの使い方・例文

  • いつもまくし立てるように喋る彼は、なんだか子供っぽい印象をうける。
  • 妻はいつも怒っているうちにあれもこれも思い出してくるらしく、普段の不満を一気にまくし立てる。
  • 尋常じゃない雰囲気だったので、最後までじっくり聞いてみたが、彼がまくし立てるほどの内容ではなかった気がする。

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