胸キュン
「胸キュン」という言葉について解説します。
昨今、若者の間では「壁ドン」と並んでこの「胸キュン」がよく使われているようですが、おじさん世代からするとYMOの「君に胸キュン」や山下久美子の「赤道小町ドキッ」など80年代のCMを思い出す言葉だと思います。
新鮮さと懐かしさが同居する言葉といえるかもしれませんが、この言葉の意味をここでは紹介していきます。
ぜひご覧になって、胸キュンについて把握してみてください。
胸キュンの意味とは
胸キュンとは「胸がキュンとするという意味合いで使われ、心のときめきやノスタルジーなどで催される心を締め付けられるような切ない感情を表現する言葉」となっています。
特に異性との思い出や、異性の意外な一面を見た時に起こすと言われています。
若者の間では胸キュンしすぎてやばいという意味で「キュン死」という表現もあり、壁ドンされてキュン死しそう。といった感じで使うようです。
胸キュンを起こすもの
ときめきや異性へのドキっとする感情が起こった時が「胸キュン」の瞬間ですが、それを起こすものとして
- 風景
- 音楽
- 香水などの匂い
- 色
- 恋心
- 切なさ
ということで、胸キュンという言葉を主に使うのは若者だと思いますが、若者でなくても胸キュンの瞬間は訪れるのかもしれませんね。

胸キュンを使った文章・例文
- 胸キュンしすぎてキュン死といっても、心臓発作とかではないので注意しましょう。
- 80年代の雰囲気と胸キュンという言葉のニュアンスは非常にマッチしていた。