「古豪」とは?意味や使い方を解説!

「古豪」という言葉をご存知でしょうか。意味をご存知の方の中にも意外と使い方を間違っている方も多いのではないでしょうか、この記事ではそんな「古豪」について解説します。

目次

  1. 古豪
  2. 古豪の意味とは
  3. 古豪の使い方・例文

古豪

古豪(こごう)」という言葉の意味をご存知でしょうか。

学生スポーツなどで「古豪復活」といった形で使われているのを聞いたことがあるかと思います。スポーツでは長く使われてきた言葉ですが、意味を知っている方の中にも誤用している方も少なくないのではないでしょうか。

ここではそんな「古豪」について意味や使い方、反対の意味に当たる「新鋭」についてなど詳しくご紹介していきます。

古豪の意味とは

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古豪(こごう)とは、「かつての強豪」という意味になります。

強豪とは実力のあるチームのことを指す言葉で、学生スポーツなどでは毎年全国大会に出場するような学校のことを強豪校などと評します。このことから、かつては強豪だったものの、しばらくは勝ち上がれずにいたチームのことを古い強豪、古くは強豪だったという意味から古豪と呼びます。

反対に、新しく強豪と呼ばれるようになったチームのことを新鋭と呼びます。

中には「強豪校」のように古豪の学校にも「古豪校」としているケースもありますが、基本的には古豪とのみ表記します。またプロスポーツの世界でもあまり用いられず、長年上位に浮上できずにいるチームでも古豪とはあまり表現されません。

古豪の使い方・例文

  1. 地元はおろか全国にも敵がいないほど強かったのは過去のことで、いまは単なる古豪だ。
  2. 30年ぶりに甲子園の決勝進出を果たし、全国の野球ファンに古豪復活を強く印象付けた。
  3. 長らく全国大会の出場は逃しているようだが、さすがは古豪、きっちりと基礎を押えたプレーをしてくる。

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