「素面(シラフ)」とは?意味や使い方を解説!

「素面(シラフ)」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「素面(シラフ)」について解説します。

目次

  1. 素面(シラフ)
  2. 素面(シラフ)の意味とは
  3. 素面(シラフ)を使った文章・例文

素面(シラフ)

皆さんは、「素面(シラフ)」という言葉をご存知でしょうか。
お酒の場などで使われる言葉なので、耳にしたことのある方も多いと思います。

この記事では、「素面」の意味を解説させていただきます。

素面(シラフ)の意味とは

「素面(シラフ)」とは、「お酒に酔っていない時の顔や態度」「剣道において、面をつけていないこと」という意味です。ほとんどが前者の意味で使われています。

元々、剣道や能などで面を被らないこと、化粧をしていないそのままの顔のことを「すめん」と呼んでいました。そこから転じて、酒に酔って顔を赤らめることをしていない、そのままの顔を指す「素面」という言葉になりました。

シラフは「白面」と表記することもあります。白面と書く由来ですが、酒に酔うと人の顔は赤くなります。それに対して、酒に酔う前の顔は白いので白面と書いてシラフと読むようになりました。

素面は英語で「sober」となります。「sober」という英語は酒に酔っていない時だけでなく、頭がはっきりとしていることから「賢明な」という意味で使われることもあります。

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素面(シラフ)を使った文章・例文

ここで、「素面(シラフ)」を使った例文をご紹介します。

1.とてもじゃないが、素面で言える話じゃない。
2.あれだけ飲んだのに、素面のような顔色をしている。
3.素面の時に話したいから、また今度出直して来てくれないかな。
4.酒の場に素面の人間がいると興が冷める、悪いけど帰ってくれないか。
5.酒の席でそんなこと話せないから、素面の時にもう一度話してくれないか。

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