至宝
「至宝(しほう)」という言葉について解説します。
人類の至宝といった使い方をするこの言葉、一般的に日常で「至宝」という言葉をよく見聞きするのはスポーツ関係の話題が多いかもしれません。
特にサッカーではよく使われ、は2018年にJリーグ入りしたイニエスタ選手はバルサの至宝、ワールドカップで話題となったネイマール選手はブラジルの至宝と言われたりもしています。
みなさんはこの至宝という言葉のちゃんとした意味をご存知でしょうか?なんとなくは把握していると思いますが、ここで一度しっかりとした意味や使い方を整理をしてみましょう。

至宝(しほう)の意味とは
至宝(しほう)とは「この上なく大切な宝」という意味の言葉となっています。
なので、ブラジルの至宝といった場合は、ブラジルサッカー界で一番重要、大切な存在、才能。という意味になります。
スポーツ界、とりわけサッカーは至宝という言葉を選手に対してよく使います。
ワールドカップで日本と戦い話題となったコロンビアのハメス・ロドリゲスはコロンビアの至宝と呼ばれていますし、各国に○○の至宝と呼ばれる存在がいます。
ちなみに、世界遺産や貴重な建造物、遺物などを「人類の至宝」と呼んだりもしますが、ネットで検索すると数学の「オイラーの公式」がヒットします。
公式や発見、発明など人類の至宝は意外と身近に沢山ありそうですね。
至宝の使い方・例文
- 日本の至宝と呼ばれるような存在が出てくることが、日本サッカー界にとっては必要なのかもしれない。
- 現在、日本の至宝といえば仏像がよくそう呼ばれており、言葉の通りの宝物に対して使われている。