「総スカン」とは?意味や使い方を解説!

「総スカン」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「総スカン」について解説します。

目次

  1. 総スカン
  2. 総スカンの意味とは
  3. 総スカンの使い方・例文

総スカン

総スカン」という言葉をご存知でしょうか?
芸能ニュースなんかでよく使われる言葉ですが、いったいどういう意味なのでしょうか?またいつごろから使われるようになったのでしょう。
今回は「総スカン」について意味や語源を解説します。

総スカンの意味とは

「総スカン」とは、「全員から嫌われること、孤立すること」という意味です。

「総」は、そのまま「すべて、全部」の意味。「スカン」は、カタカナ表記なので何語?と思われるかもしれませんが、語源は、実は日本語です。関西以西の言葉で「好きじゃない」を「好かん」っていいますよね。
一説によると、郭言葉(くるわことば・吉原など遊郭で使われる独特な言い回し)で、遊女たちが「嫌い」を「好かん」と言っていたとも云われています。

「総スカンを食う」などと使われますが、この場合の「食う」は食べる行為ではなく、「割を食う」とか「大目玉を食う」とかの用法で、好ましくない行為を受ける際に使われるものです。

総スカンの発祥は定かではありませんが、1933(昭和8)年発行の、『読書放浪(内田魯庵/著)』という随筆集に表記を見ることができます。
また、1926(大正15)年発行の時事新報社経済部が編纂した『財づる物語』にも見られることから、大正から昭和の初めごろにはすでに使われていたようです。

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総スカンの類語

「総スカン」の類語には以下のようなものが挙げられます。

・鼻つまみ者
【例文】怠け者の男は村の鼻つまみ者だ。
・つまはじきにされる
【例文】自慢ばかりしていた少年がクラスでつまはじきにされてしまった。
・反感を買う
【例文】年収をひけらかすような真似をすると、ママ友社会では反感を買うので気をつけて。
・ハブられる
【例文】仲間内で友達がハブられていたが、怖くて「そんなこと止めよう」と言えなかった。

総スカンの使い方・例文

1.高圧的な態度のパワハラ上司が、部下から総スカンを食らい反撃された。
2.ぶりっこ女子は同じ女性から総スカンを食うが、男性からの評判はいい。

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