「下賤」とは?意味や使い方を解説!

「下賤」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「下賤」について解説します。

目次

  1. 下賤
  2. 下賤の意味とは
  3. 下賤の使い方・例文

下賤

「下賤(げせん)」という言葉をご存知でしょうか?

時代劇などで耳にすることが多いかと思います。
差別的な言葉なので、現代ではまず使わない言葉のひとつです。

今回は「下賤」について解説します。

下賤の意味とは

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「下賤(げせん)」とは、「身分や地位の低いこと、またはそのさま。卑(いや)しい」という意味の言葉です。

「卑しい」というのは、下品だとか食い意地が張っているとか金に汚いなどと云った意味になります。

また、「賤」という漢字には、「貧しい」とか「粗末な」といった意味があります。「賤」には異体字として「賎」という字もあり、「下賎」とも書きます。

古くは身分が低く貧しい人のことを、差別的な意味を含んで「下賤(下賎)の者」などと呼ぶことがありました。

下賤の対義語

「下賤」が、身分が低いという意味を表すので、対義語は「高貴(こうき)」となります。

・高貴(こうき)
 【意味】身分が高いさま。
 【例文】今は落ちぶれているが、元をただせば高貴な身の上だ。

下賤の類語

「下賤」の類語には以下のようなものが挙げられます。

・卑賎(ひせん)
 【意味】身分が低く卑しいこと。
 【例文】貴様のような卑賎の出のものが武士を名乗るとはおこがましいわ。
・俗悪(ぞくあく)
 【意味】通俗的で下品なこと。
 【例文】まったく君の俗悪趣味にはついていけないよ。

下賤の使い方・例文

1.わたくしたちのような高貴な身になると、お手伝いのような下賤な者とは口もきかないのよ。
2.職業に貴賎なしとは言うけれど、やはり性風俗産業は下賤というほかないと思うね。

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