「婉曲」とは?意味や使い方を解説!

「婉曲」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「婉曲」について解説します。

目次

  1. 婉曲
  2. 婉曲の意味とは
  3. 婉曲の使い方・例文

婉曲

婉曲(えんきょく)」という言葉をご存知でしょうか?

読み方は「えんきょく」です。

「婉曲に表現する」などと使われることが多いのですが、ではいったいどういう意味なのでしょうか。
今回は「婉曲」について解説します。

婉曲の意味とは

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「婉曲」とは、「遠回しにさりげなく言い表すこと、直接的な物言いを避けること」です。

読み方は「えんきょく」です。

「婉」という漢字には、穏やか、ものやわらか、遠回しという意味があります。

「曲」はそのまま、曲がること、曲げることです。
まっすぐ直線的ではなく、柔らかく曲がっているという漢字の意味から、遠回しにそれとなく表現することを「婉曲」というようになりました。

また、文法で判断・命令・感動などを、はっきり断定しないで推し量るように表現する云い方のことです。
古典文法では、「む」「らむ」などの助動詞をつけます。

例えば、何か相手に用事を頼む時に「してください」ではなく、「していただけますか」とするのが婉曲表現です。

婉曲の対義語

「婉曲」の対義語は「露骨(ろこつ)」となります。

「露骨」とは、感情や本心をあからさまに表すことです。

婉曲の類義語

「婉曲」の類義語には以下のようなものが挙げられます。

・明言を避ける(めいげんをさける)
 【意味】はっきりと言わない。
 【例文】今後の進退については明言を避けた形だ。
・持って回った言い方(もってまわったいいかた)
 【意味】必要以上に遠回しに表現すること
 【例文】持って回った言い方をしてないで、嫌いなら嫌いと、はっきり言ったらどうだ。

婉曲の使い方・例文

1.傷つけないようにと婉曲に断られたけれど、むしろそっちの方がダメージが大きい気がする。
2.婉曲に表現した方が、人間関係はうまくいく。

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