ドラスティック
皆さんは「ドラスティック(drastic)」という言葉をご存知でしょうか。
ビジネスの現場でもたまに聞く言葉ですが、あまりなじみのない単語なので、きちんと意味を理解している人は多くないのではないでしょうか。
今回は「ドラスティック」という言葉について詳しく解説します。
ドラスティックの意味とは
ドラスティックとは「過激なさま。極端なさま。やり方が思い切った様子」という意味です。
また薬品などを指して言う場合は、あまりにも効き目が強すぎる薬、すなわち「劇薬」という意味になります。
英語では「drastic」と綴ります。
主に政治的あるいは社会的に激しい変動が起こった際に使う言葉です。
それも、既存のものを根底から覆すほど思い切った変動であり、手段や思想などが過激で徹底しているときにのみ使われます。
「改革」「革命」などが起こった時によくセットで使われる言葉です。
ビジネスシーンでも使われる言葉ですが、用例としてはやはり「劇的な変化」に対して使われるのみです。
たとえば「大規模な人員削減が行われた」「経営陣が一斉に交代した」「株価が乱高下した」など、それまでの形態から突然大規模な変化が起こったというときに使われます。
「ドラスティック」は現状をひっくり返すような衝撃的な様子を表す言葉ですが、この言葉自体に悪い意味はありません。
突然の急激な変化に戸惑う人が多いことから、歓迎されづらいイメージを与えやすい傾向にあるのだろうと思われます。
良い悪いに関係なく使える言葉だと覚えておきましょう。
ドラスティックの使い方・例文
- 今回の内閣改造は、端的に言ってかなりドラスティックだ。
- ドラスティックな人事異動が行われ、同期入社の面々は軒並み配置換えになった。