トラック
「トラック」という言葉について解説します。
みなさんはトラックと聞いて何を浮かべたでしょうか。車のトラック、競技場のトラック、音楽のサウンドトラックなど様々あると思います。
どれも違うものなのに同じトラックと言うのは不思議なところです。
英語をカタカナに直すとこういったことが度々起きるので、きちんと分けて覚えておくと良いかもしれません。
ここではそんなトラックという言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
トラックの意味とは
日本語でいうトラックにはtrackとtruckの二つの英単語が含まれているので、それぞれ分けて紹介していきます。
trackの意味
trackの意味として
- 競技場で競走用の走路のこと
- トラック競技の略
- 磁気テープや映画フィルムなどの録音する部分。レコード盤の溝
- 足跡を追うこと。観測すること。
競技場のトラック、音楽のサウンドトラックなどはこちらのtrackにあたります。
この英語は元々は、わだち、通った跡、軌跡という意味を持っており、そこからこういった意味になったと言われています。
truckの意味
truckの意味としては「貨物運搬用の大型荷台を持つ自動車、貨物自動車」という意味になります。
運送会社などのトラックはこちらのtruckであることが分かるのではないでしょうか。
英語的にはきちんと発音も表記も分けられていますが、カタカナに直すと二つとも同じ表記、発音になるので英語の表記も併せて覚えておくと良いのではないでしょうか。